パソコンの回収・処分
壊れたパソコンを安全に手放すには?データ消去・無料回収の条件を確認
壊れたパソコンは、起動しなくても回収対象になる場合があります。ただし最優先はデータです。起動できるなら自分で初期化・消去し、起動できないなら消去を委託するかストレージを適切に管理します。リネットジャパンはパソコンを含む1箱が無料ですが、箱サイズ、重量、2箱目以降、有料データ消去などの条件を先に確認しましょう。

状態別:売れる可能性と次にすること
起動可否と、データを自分で消せるかを最初に分けます。
| 状態 | 目安 | 判断理由 | 次にすること |
|---|---|---|---|
| 起動し、自分で消去できる | 査定候補 | 初期化・消去を済ませてから、売却または回収を選べます。 | 必要なデータをバックアップし、公式手順で消去する。 |
| 古い・画面割れ・一部故障 | 査定候補 | リネットジャパンはパソコンの形状を保っていれば、壊れた物や古い物も回収対象と案内しています。 | 電池の異常を確認し、箱サイズと重量を測る。 |
| 起動するが消去方法が分からない | 条件次第 | 無料の消去ソフトを使える場合がありますが、対応OS・機種を確認する必要があります。 | 対応外なら有料消去やメーカー手順を比較する。 |
| 起動せずデータを消せない | 条件次第 | 回収は可能でも、データ消去を別途依頼する判断が必要です。 | 有料消去の料金・証明書・対象機器を確認する。 |
| 電池膨張・破損が激しい | 別の方法も | 通常の宅配便に向かない危険な状態です。 | 充電・分解・発送をせず、メーカーや自治体へ相談する。 |
データを残さないための4つの判断
起動できるならバックアップ後に消去
必要なファイルを移した後、OSやメーカーの公式手順で初期化します。単にごみ箱を空にするだけではなく、端末全体の消去を行います。
起動できないなら委託範囲を確認
有料消去を使う場合は、料金、対象ストレージ、消去証明書、返却の有無を確認します。回収と消去は同じ意味ではありません。
箱の中へ入れる物を分ける
PCと一緒なら対象の小型家電を同梱できる場合があります。ただし対象外品や危険物、箱の重量超過を避けます。
物理的に壊さない
ストレージを自己流で割る、穴を開ける、電池付近を工具で傷つける行為は危険です。分解せず、公式の回収・消去方法を使います。
認定回収・メーカー回収・自治体回収を比較
| 方法 | 向いている人 | 手間 | 判断ポイント |
|---|---|---|---|
| 紹介サービス認定宅配回収 | PCと小型家電を自宅から送りたい | 少ない | 箱・重量・消去料金を確認 |
| メーカー回収 | PCリサイクル表示や製造元が明確 | 中程度 | メーカーの受付対象と手順を確認 |
| 自治体回収 | 地域の回収拠点を利用できる | 中程度 | 対象サイズと持込場所を確認 |
| 中古買取 | 起動し比較的新しく、消去できる | 中程度 | 査定対象とデータ処理を確認 |
壊れたPCを自宅から送るなら認定宅配回収、メーカーが分かるならメーカー回収も候補です。起動しないPCでは、回収先より先にデータ消去の方法を決めます。
リネットジャパンが向いているケース
3辺140cm・20kg以内で、対象小型家電もまとめたい場合。
自分で消去するか、有料消去と証明書を使うか判断できる場合。
電池膨張、危険な破損、箱規定外など宅配に向かない場合。
査定をスムーズにするひと工夫
全部そろわなくても大丈夫。できるところだけ整えると、状態を伝えやすくなります。
- 必要なデータをバックアップした
写真、書類、メール、ブラウザ情報などを確認します。
- 自分で消去するか委託するか決めた
委託する場合は料金と証明書を確認します。
- PC本体を箱に含めた
PCなしの箱は無料条件が異なります。
- 3辺140cm・20kg以内を確認した
箱数と有料になる付帯条件も確認します。
宅配回収に向かない場合の手放し方
メーカーが分かるPCはメーカー回収、地域の拠点を使える場合は自治体の小型家電回収を確認します。PCは資源有効利用促進法や小型家電リサイクルの対象となるため、一般ごみと同じ扱いとは限りません。
電池が膨張したノートPCは分解せず、メーカーや自治体へ状態を伝えます。データを消せない場合は、消去サービスの範囲を確認してから引き渡します。
壊れたパソコン回収のよくある質問
本当に壊れたPCでも回収できる?
リネットジャパンはパソコンの形状を保っていれば、古い物や壊れた物も回収対象と案内しています。危険な電池異常などは別途確認が必要です。
データ消去も任せられる?
自分で消去する方法に加え、データ消去を任せるサービスも用意されています。申込み時に希望する方法を選べます。
モニターや小型家電も一緒に送れる?
対象品は同梱できますが、箱の3辺140cm・20kg以内と対象外品を確認します。CRTモニターは別料金です。
ハードディスクを自分で壊した方が安全?
けがや電池損傷の危険があるため、自己流の破壊は避けます。公式の消去手順や消去サービスを使います。
壊れたPCは、回収より先にデータを決める
起動できるなら自分で消去し、起動できないなら有料消去などの委託範囲を確認します。PCを含む規定内の1箱は無料でも、消去や追加箱は別料金です。危険な電池異常があれば発送しません。
参考にした公式情報
公式情報の確認日:2026-08-11 編集・確認:モノの行き先編集部